コーティング車にも洗車は必要?適切な洗車頻度と方法を紹介
2024/03/26
車のボディの汚れが気になるものの、コーティングしているから洗車しなくてもいいのでは?と
考えている人も案外多いのではないでしょうか。
コーティングを施工していると汚れは落ちやすくなるものの、洗車がいらなくなるということは
ありません。
最低限の洗車が必要であることを留意しておきましょう。
本記事では、コーティング車の洗車について、くわしく紹介しています。ボディの傷が気になる
人は、ぜひ記事内容をご確認ください。
コーティング車にも適切な洗車は必要です
ひょっとすると、車のコーティングをしていれば洗車は必要ないのでは?と考える人もいるの
ではないでしょうか。
コーティング剤があらゆる汚れをはじいてくれるおかげで洗車の必要はない、と考えてしまい
がちですが、実際には洗車は必要です。
コーティング膜にあらゆる汚れが積み重なった状態のまま、長い時間放置しているとコーティ
ング塗膜にダメージがかかり続けます。きれいな愛車をいつまでも維持したい場合、適切な
頻度で洗車しましょう。
次項目では基本的な洗車方法について、説明します。
コーティング車の基本的な洗車方法
コーティング車を洗車するときのおすすめの方法は手洗い洗車です。
なぜ、手洗い洗車が適しているのでしょうか。
その理由を詳しく説明します。
・水洗いだけでも大丈夫?
・おすすめは手洗い洗車
・コーティング車に最適な洗車頻度は?
とりあえずは水だけの洗車でも良いですか?という質問がよく寄せられます。
基本的にコーティング車の洗車はシャンプーを使いましょう。
水洗いで洗車していると、塗装面に付着している砂利や鉄粉などの異物によってボディが
傷つきやすくなるためです。
また、ダイレクトに摩擦されるため、せっかくコーティングした車体に細かい傷が入ってしまい
ます。細かい傷によってボディの撥水性は低下し、手入れが行き届いていないとコーティング
に対してダメージを招いてしまいます。
おすすめは手洗い洗車
洗車は手洗い洗車が望ましいです。洗車機を使った洗車は手軽で良いですが、ブラシが高速
回転してボディをキレイにするため、意図しない細かなすりキズがついてしまいます。
洗車機のブラシに固着しているワックスも厄介です。固着したワックスが塗装面に固着してしまい、
排気ガスなどの細かい汚れを呼び込んでしまいます。
愛車をよりよい状態で長い間維持し続けるためには、手洗い洗車がおすすめです。
コーティング車に最適な洗車頻度は?
青空駐車のような雨ざらし日晒しの環境下では、汚れるたびに細かく洗車しましょう。
特に週1回などの目安はありません。
ガレージなどの屋内駐車であれば、おおよそ月1回程度の丁寧な洗車でも問題ありません。
コーティング剤を長持ちさせるには、洗車頻度が特に重要です。塗装面に汚れやシミがついたまま
長い時間放置してしまうと、汚れの固着やシミの焼付きによって、きれいなボディの再現が難しくなります。
揃えておきたい洗車道具の選び方
洗車に必要な占筮とスポンジ、拭き上げ用のクロスについて、正しい選び方を紹介します。
・カーシャンプーは汚れに合わせて選ぶ
・洗車用のスポンジは凹凸のあるものを
・拭き上げ専用のクロスはマイクロファイバーがおすすめ
カーシャンプーは汚れに合わせて選ぶ
洗車に使える主な洗剤はつぎの3つです。
・中性洗剤
・弱アルカリ性洗剤
・弱酸性洗剤
基本的な洗車は中性洗剤を使います。一般的に油汚れには弱アルカリ性洗剤、酸性雨によ
るシミが気になる場合は弱酸性の洗剤を使うようですが極力控えたほうがいいです。
汚れ具合に応じて適宜使い分けます。
撥水性のカーシャンプーの利用は3~6ヶ月に1度程度にしておきましょう。塗膜に悪影響を及
ぼす恐れがあります。
洗車用のスポンジは凹凸のあるものを
洗車用のスポンジは大きくて柔らかいものが無難です。スポンジの選び方を注意するだけで
洗車による傷を減らすことができます。
凹凸があるスポンジのほうが傷つきやすいイメージがありますが、実はその逆です。凹凸が
ないタイプのウレタンスポンジは、ボディに付着した砂利が逃げ場を失うため、逆に傷がつき
やすくなります。
タイヤやホイールで使うスポンジとボディ洗車用のスポンジもしっかりわけるようにしましょう。
拭き上げ専用のクロスはマイクロファイバーがおすすめ
拭き上げ用のクロスは、やわらかく吸収力のあるマイクロファイバークロスを使いましょう。
つい使っていない古いタオルや布を使いたくなるところですが、布の硬い繊維がボディを傷つ
けてしまうおそれがあります。
水分をよく吸う人工セーム革は人気ですが、滑りにくく扱いが難しいため、あまりおすすめで
きません。
パーツごとの個別洗浄ポイント
ホイールやボディ、ガラスなど、車の外装はいくつかの素材やパーツで構成されています。
基本的に部位によって使う洗車道具に大きな違いはありませんが、ボディとガラスの洗車道
具は分けた方が無難です。
中でもブラシの使い分けには、注意しましょう。タイヤにブラシを使うのは問題ありませんが、
ボディやガラスにブラシを使うのは傷のリスクを考えると好ましくありません。
ホイールも案外傷が入りやすい素材が使われていることがあるため、ブラシを使ってゴシゴシ
洗うことはやめましょう。
専門店へ洗車を依頼するメリット
日々のこまめな洗車はご自身で行うことも多いと思いますが、月に1回程度はプロへの洗車
依頼をおすすめします。
時間の節約も去ることながら、愛車を綺麗な状態に維持することで、愛着がより一層深まり、
乱暴な運転をしなくなります。
結果として、売却する時の査定価格も下がりにくくなります。
業者へ洗車を依頼する時に見極めたいポイント
プロへ洗車を依頼する時のチェックポイントは次のとおりです。
・予約の取りやすさ
・作業スピード
・仕上がりの丁寧さ
・スタップの人柄
・評判が良い
オールクリアしているお店を探すのは難しいですが、せめて半数以上はクリアしているお店を
選びたいところです。
WashMan大分の強みとは
大分、もしくは近隣へお住まいの方でプロの洗車専門店をお探しの方は、ぜひWashMan大
分へお任せください。
WashMan大分では、予約の取りやすさや作業スピード、仕上がりの丁寧さはもちろんのこと、
働くスタッフの人柄もアピールポイントです。
気兼ねなくいつでも寄っていただけるお店作りを心がけています。
また、大分特有の鉄粉事情にも精通しています。鉄粉によるボディへのダメージは思いほか
深刻です。
愛車の価値を長く維持し続けたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
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WashMan OITA(ウォッシュマン大分)
〒870-0271
大分県大分市角子原894-2
電話番号 : 097-510-9263
FAX番号 : 097-510-9263
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